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2007年08月16日

俺の生き方

久々に会社に出て、SL関係のニュースを見たらこんな記事があったぞ。

http://www.asahi.com/komimi/TKY200708040211.html

セカンドライフに鉄道建設。
広大な土地に鉄道を敷いて駅前に企業を誘致するんだとか・・・

俺の生き方

俺の生き方

こういう記事を見ると、俺のSL内の生き方はどんどん、
日本の企業もしくは多くの日本ユーザーが進もうとしているところから
離れて行っている気がする。

俺はあまり他のソラマメブロガーの投稿を見ないが、たまに色々見たりすると全く話題についていけない・・・

誰々がどこそこのホストになっただとか、どこかのSIMで盆踊りがあるだとか、また、どこかに日本の地名の新しいSIMがオープンしただとか、何とかのイベントに有名な誰それが登場しただとか、云々・・・

そもそも俺が最初に土地を取得したのはMagSLの新橋だった。
その当時はまだMagSLも未完成で、これから日本人が増えてきたら
ここは栄えるだろうとの思いがあって取得したのだ。

ただSLを続けるにつれ、俺はそのような生き方に疑問を持つようになった。
そのような生き方とは、企業が用意したものの上で受け身な生き方をすることだ。
企業が用意した土地に生活するからといって、それは一概に受身とは言えないと思うが、この先企業がどういう方向に舵を切るかによってそこに住む住人の活動に影響が出ることは否めない。(それはもしかするといい影響かもしれないが・・・)

俺が考えを変えたのは、一人の重要な友達に出会えたからに他ならない。
Inochi IslandのElvisに会うことがなければ、俺はずっとMagSL2のShibuyakuで
悶々とした日々を過ごしていたかもしれない。

俺が常に思っているのは(誰もが思っているところだろうが)、SLは可能性に満ちているということだ。
そして常に考えようとしていることは、その可能性を最大限生かした生活をしたいと言うことだ。
俺が重要視するその可能性の一つは、国際的な交流。
もう一つは自発的な行動による自己実現。

このことを考えると、日本人居住区で生活をすることは俺にとってとてももったいないことに思えてしまう。

企業が用意してくれるものを受動的に受け取ることによって、大きな可能性を狭めてしまうように思えてしまうからだ。

ただ企業が用意してくれたものを、受けとっていればそれはそれで面白いし面倒なこともないだろう。

あえて、自らの道を歩むことは多くの困難もある。
これからどうなるかも分からない仮想世界でそんな困難にわざわざ向かっていかなくても、
適当に楽しめればいいじゃん、そう考える人もいるだろう。

俺はその考えを否定しない。
でも俺は、ここで何かに挑戦してみたいと思うのです。

俺は自分の好きな友達と、自分の好きな場所で、自分の好きなように生活できればそれがもっとも楽しいSL生活だと思っている。
それは、日本企業が提供する大規模な計画に比べれば、ものすごく小さい世界かも知れない。
ただ、そこに自分のオリジナリティとアットホームな温かさがあれば、そこはどんな大きな計画より自分にとっては充実した生活になるのではないだろうか・・・
・・・俺はそれをElvisの生活に見たのです。・・・

なんか書き始めたら調子に乗って長い文章になってしまったが、俺の今のCafeはその第一歩だと思っている。


気の合ういろんな皆さんが、俺のCafeを訪れていずれ今後の俺の計画にも参画してくれることを願っている・・・


Morissy
/japan 09/32/117/0/



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Posted by Morissy Mills at 16:31│Comments(0)Dream
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