Morissy's Blog

以前俺は、ある日本企業のSIMに住んでいた。
それからElvisのInochi Island へ移り住んで、自分の島を作り今は土地を貸し出している。
自分で日本人のためだけでなく海外の人に向けても不動産ビジネスを行っていると、日本企業SIMの値段の相場がいかに海外の相場からずれているかということが分かる。
うちの島は海外の人からは少々高いと思われている。
しかし日本人から見ると結構安いと思われるはずだ。
いかに日本企業が相場からずれた値段をつけているかということだ。

一般的に考えて高い値段をつけるにはそれなりの付加価値が必要だ。
では、日本企業SIMの付加価値、つまり高い分だけ日本SIMに住んで良いこととはなんだろうか・・・
かつて渋谷区という土地に住んでいた経験からして、俺にはそのメリットが全く感じられない。
むしろ、Elvis個人が運営していた Inochi Island の方がよっぽど楽しかった。
日本企業SIMのいいところをあえて挙げてみるなら、それはＲＬで住んでみたいが住めないような「土地の名前」の場所に住めるということだろうか・・・
俺も当初はそんな考えがあって、渋谷区という場所を選んだのかもしれない。
しかし、ここはＲＬではない。ＳＬだ。そこでこの地名がどれだけ重要だろうか・・・・
では他の利点は？
日本人だけの小さなコミュニティの中で、共通の感覚、共通の話題を元に楽しむ事が出来るからだろう。
しかしそれはＳＬの可能性を考えたとき、なんともったいないことか・・・
ここではいとも簡単に異国の人々と交流をすることができるじゃないか。
そんなことはＲＬでは中々ありえない。
確かにそこには言語の壁が存在する。
しかしそれを乗り越えようとすることそのものにも楽しみがあるんじゃないか？
俺は全く英語などしゃべったことがなかった。
しかし今、俺のＳＩＭには日本人以外にドイツ人、イタリア人、フランス人が住んでいる。
以前はアメリカ人、ロシア人もいた。
時には言葉が通じなくてもどかしいこともあるが、うちのＳＩＭは最近賑わいを増している。
俺にはうちの島が値段の高いが閑散とした企業SIMより魅力的な自信がある。
企業が運営することに対する安心感もあるかも知れないが、それより個人が運営することの暖かさ、アットホームさの方が勝るだろうと俺は思っている。

ということで、今住んでいる場所に不満を持っているあなた。
うちの島へ来て見ませんか？
最近少し土地が空いたところです。
アパートも若干空きがあります。




みんなのお越しを待ってます。

http://slurl.com/secondlife/Jonetsu%20Island/127/116/22


Morissy